【Little Nightmares】リトルナイトメア2が出るというので前作をプレイしてみました。

リトルナイトメア

リトルナイトメア

 こんにちはレガリスです。

レビューは書いていないのですが、
以前Nintendo Switchで ”ストレッチャーズ” というゲームを遊んだことがありまして、
開発を手掛けたターシアスタジオについて調べていたら気になるタイトルを見つけてですね。

しかも続編が来年リリースされるという事で
『リトルナイトメア』本日は、こちらをレビューしていこうと思います。
Little Nitghtmare
販 売 元:BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
リリース日:2017年4月28日 
ジ ャ ンル :サバイバルホラー
互 換 性:PS4/STEAM/Nintendo Switch
年 齢 制 限:15+
クリア時間は時間でした。

この子は誰?此処はどこ・・・?

 特に説明が無いままゲームが始まったので、クリア後に公式HPを確認したところ
名前がありました。

 ”もしかすると” パッケージ版だったらきちんと紹介が書いていたかもしれないのですが、
DL版だと何処で紹介を見たらいいのか理解していなくって最後までこの子だれ?という感じでした。

 特にネタバレ要素になるわけでも無いので、
ゲーム内で教えてくれても良かったのではないかと思うのですが、そちらも書いていこうと思います。
リトルナイトメア

 主人公は幼い少女 ”シックス
モウと呼ばれる巨大船舶に囚われて、脱出を試みます。
しかし、脱出するためには様々なフロアを抜けていかなければなりません。

モウに入って出て来た者はいないと言われるほど、
癖のある奇妙な者たちが、シックスの脱出を邪魔します。

プレイヤーはシックスの小さな体を活かし、隠れたり、走って追いかけてくる敵から逃げたりモウから脱出させてあげましょう。
まとめるとこんな感じ。
私の場合、黄色い小さなレインコートの子を見ると ”IT” が浮かびます。

 公式HPを見るまで名前を知らなかったので、名前はジョージかな?と思いきや
ジョージでもなく、そもそも女の子だったという衝撃的真実。

是非公式HPから、キャラクターの紹介などを見てからプレイするのも良いかなと思います。

ストーリーはある?

リトルナイトメア

 リトルナイトメアにはセリフがありません。
なのでストーリーも、こういう事かな?という考察は出来るのですが
ゲーム内で語られているわけではありません。

チュートリアルも特に設けられておらず自由に操作して覚えていく感じで、
やってみればわかるという操作自体は”やさしい”感じ。

 なのでストーリー重視の方には親切ではないのですが、
自分で読み取るというのが実際のところ。

 しかし、シックスの操作だけでは知り得なかった謎が
DLCを購入すると、モウの新たな真実を知る事の出来るキッド目線のプレイが可能になります。

シックスは無事に私が、モウから脱出するという目的は果たしましたし、
続編がある様な匂わせも無かったので、2はリリースされますが1ではきちんと完結したと言えます。

 ストーリーではないですが、公式HPでは上の画像のシェフのような2人についても
キャラクターの背景など紹介されておりますので、ご覧いただければと思います。

サバイバルホラーって怖そう

リトルナイトメア
 ホラーゲームであり、ハラハラする場面もありましたが、
サバイバルホラーという響きから構えていたわりに、そんなに怖くなかったというのが本音でした。

わぁっと叫んでしまう事もありましたが、”怖い” より ”驚いた” 感情が強かったと思います。

 全体的に光源は手持ちのライターがほとんどで、私はスクショの為に明るめに設定しましたが
オプションで明るさをいじらないと、更に見づらい状態でプレイすると怖さが増したかもしれません。

 更に、謎解きと言っていいのかわかりませんが、
手段を探りつつ脱出するような要素もあります。

ここ掴めるのねとか、ここ行けちゃうのねとか、そんな使い方するのねとか。

ずっと怖いターンが続くわけではない為、
ホラーゲームがしたいという方には少々物足りなさを感じるかもしれないです。

 ホラーが苦手な私でも出来てしまうくらいの、怖さというざっくりですが
参考にしていただければと思います。

難易度は選べる?

 難易度選択はありません。

怖い要素はありますが、敵は決まった動きをしてくるので
何度か失敗を繰り返せば誰でもクリアできる難易度と言えます。

失敗するとロードポイントからのスタートなので、えーまたここから?!と
音を上げる事もありましたが(笑)わかってしまえば早かったです。

リトルナイトメア

 難易度という意味では違うのですが、画像右上に何か生物をご覧いただけると思います。

次のチャプターへ進む前に
『あ、次こいつが出てくるんだ・・・』という心構えが出来ました。

 公式HPを見るときちんと管理人という名前があるのですが、管理人をはじめ
敵キャラの私室がとても良いセンスでですね。

是非未プレイの方には、お洒落な部屋にも注目していただきたいところです。



操作感

リトルナイトメア


 私はPS4でプレイしたのですが、ジャンプの距離や物を掴んだり、
捕まらないように逃げる時の当たり判定は甘めに作られている印象でした。

今の飛び越えれたんだ、やさしい!ともう少し厳しめでも良いと感じるくらいには
親切な設定だと思いました。

といってもガバガバなわけではなく丁度いい範囲内で親切なほう。

 更に、ロードは私の場合4,5秒くらいで失敗しても長くは感じない程度でした。

しかし、人によっては5~7秒という方もいる様でして、
その人の環境によってだと思うので、実際プレイしてみないと何秒ですとは言えないですね。

失敗してリトライするまでの長さとしては、そんなに長いなとは感じませんでした。

 時間と言えば、私はクリアに6時間かかってしまいましたが、
早い人だと2~3時間でクリアできてしまうようです。

ボリュームが欲しいという方には、お勧めは出来ないというのが正直なところですが、
まだ次やりたいゲームが無いのよ。つなぎで何かないかしら?という方には、
2000円程で購入できる事を考えたら良い手ごたえのあるゲームだと思います。


感想

リトルナイトメア


 今回、ホラーゲームをプレイしたわけですが
私自体ホラーゲームは大の苦手ジャンルでして、苦手と言うか大嫌いなレベルでして

 ただ、最近ダークストーリーのゲームばかりでしたのでもう極端にホラーをやってみよう!
と思い切ってみました。

折角ゲームのレビューブログを書いているのですから、
普段やらないジャンルにも手を付けてみようと思ったわけです。

実際は、思ってたほど怖くなかったです。

ガチな怖いゲームだと投げだして最悪ブログ書いていなかったかもしれません。

ホラーが苦手でも、楽しめるくらいの丁度いいゲームでした。

年齢対象がCという事で
少々グロというか残酷なシーンがあるので小さい女の子が主役ではありますが、
小さいお子さんにプレイさせるときはきちんと保護者の方も一緒にが理想ですね

 リトルナイトメア2に関しては、1の過去の話なのではないかなど情報がありますので、
時系列を追うのも良し、前作をプレイしてから2をやりたいというのも良しの、
必ずしも1をプレイしないとという訳では無さそうですので、続報を待ちたいですね。

 今回は1のレビューをさせていただきました。
ここまでみてくださりありがとうございました。

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