こんにちは、レガリスです。
今回は、２０２１年３月２６日に発売されたモンスターハンターシリーズ最新作
モンスターハンターライズについて書いていこうと思います。
現在１１０時間以上プレイしているのですが、気付いたことや魅力をお伝えしていこうと思います。
また、モンスターハンターシリーズは過去にプレイしているのですが、
モンスターハンター４の為、変化や、気に入っている点なんかも紹介したいと思います。
モンスターハンターライズ
販 売 元：CAPCOM
ジ ャ ンル ：ハンティングアクション
互 換 性：Nintendo Switch、STEAM版（２０２２年予定）
年 齢 制 限：１５+
今更『モンハンて何？』と訪ねてくる人がいるのか疑問に思ってしまう程
販 売 元：CAPCOM
ジ ャ ンル ：ハンティングアクション
互 換 性：Nintendo Switch、STEAM版（２０２２年予定）
年 齢 制 限：１５+
世界中に知れ渡っているゲームだと思っているのですが、
もしかしたら令和生まれの方が見てくれているかもしれないので・・・？
モンハンとは・・・１人～４人で大型のモンスターを狩るハンティングアクションゲームです。
ソロ専用のクエストの他に、最大４人までのパーティで狩るクエストの２種類があり、
クエストを受注して狩りに行き、モンスターから剝ぎ取った素材や
フィールドに存在する鉱石などの素材を集めて自分のキャラクターを強くする
現在ハンティングアクションと言われるジャンルを確立したゲームです
前作にあたる、モンハンワールド：アイスボーンがリリースされた際、
気になって購入しようか迷った時期がありましたが、タイミングを逃してしまい
次回のモンハンこそは買おう！！と意気込んでいて、ライズの発表があった時は
私史上一番のモンハンシリーズになるとは思ってもいませんでした。
ライズがSwitchでリリースと知ったときは、PC版、プレイステーション版には及ばぬグラフィックかなと期待はしていなかったのですが、
全然見劣りしないというSwitchのポテンシャルの高さを感じました。
また、ショートカット機能や、UIの調節など自分なりのカスタマイズが可能という点は
私だけでなく、多くのプレイヤーが評価しているのではないでしょうか？
ショートカットなどについては、後々紹介したいと思いますが、
プレイヤーが快適に遊べるように、楽しさをそのままに進化しているモンハンは
さすが狩りゲーのトップを走り続けるだけあります。
故郷 ”カムラの里”
何故か毎度ハンターの行く先の村などは何か良からぬことが起こるのですが、
今作はプレイヤーの故郷であるカムラの里を舞台にした物語です。
そこでは里長のフゲンをはじめ、個性豊かで愛らしい住人が伸び伸びと暮らしています。
物語を進めて行くと、里の住人と一丸となり沢山のモンスターを相手に戦う事になるのですが、
ＮＰＣってレベルじゃない程、頼りになる強い住人です。
NPCってすぐサボるじゃないですか（怒）
目の前に来た敵を槍でツンツンつつく程度で役に立たないイメージ。
それがお団子屋さんの看板娘のヨモギちゃんなんかは、
巷でゴリラエイムと言われる位には大活躍してくれます。
里の住人は有名な声優さんが声をつとめており、まったく贅沢なゲームです。
お馴染みのサポート猫さん”アイルー”の他に今作ではワンさんの”ガルク”が登場します。
ガルクはハンターを背中に乗せて走ってくれたり、
協同一致で戦う事が出来ます。
見た目も様々あり、アイルー、ガルク共にキャラメイクも可能で
持っているスキルも個々で異なる為、好みのオトモを探すのも今作の楽しみの一つです。
アクション性が強くなり、作業性も良くなった
ライズと言えば”翔蟲”これがとても優秀で、戦いの幅が広がった要素だと言えます。
その分操作が難しくなったと感じることは無く、これ無しに狩りが出来なくなったハンターもいるのではないでしょうか。
- モンスターに乗って操る 操竜
- 縦横自在に素早く動いたり、受け身や 鉄蟲糸技 と呼ばれる武器毎の専用技など
翔蟲を使用してプレイヤーの意のままに操作することが可能になりました。
このシステムのおかげで、スタイリッシュな戦闘、快適でテンポの良いプレイが可能になりました。
狩り以外の手間が大幅に削減された
モンハンシリーズをこれまでプレイしてきた方で、
まだモンハンライズをプレイしていない方にお伝えしたいのは、この衝撃の事実。
なんとホットやクーラードリンク。
砥石、ピッケル、虫網など鞄に詰め込む必要が無くなりました！
寂しいと感じる方もいるとは思いますが、持って行って”当たり前”を排除したことにより
ストレスフリーになりました。
物を持っていくのは良いのですが、圧迫しすぎが気になっていましたよね。
良い進化だと思います。
ショートカットを使ってスムーズな立ち回りが可能
モンハンワールドからショートカット機能が追加され、
ライズにも採用されました様なのですが、これがとても便利です。
自分好みのカスタマイズをし、例えばメニューを開かなくても
Lボタンを押すだけでショートカットを呼び出しRスティックで選択をすれば、
戦闘中でも即座に調合し弾を補充しながら戦闘する事が可能です。
ライズを始めて２，３日位はショートカット機能をあまり使用しなかったのですが、
メニュー開いて調合の項目探して弾選んでー・・・マルチプレイしてるし、
よそ見してたら迷惑が掛かってしまうので、
落ち着くまで弾がなくなったら無限に使える通常弾を撃って
モンスターが移動したら移動しつつ調合して、結果ライトボウガンめんどくさい！！
と思ってどうにか出来ないか色々いじっていたら、ショートカット機能がまあ便利。
早く戦いたい一心で、絶対ショートカットの説明があったはずなのに
こういう時説明書を読まない私みたいな人は損してますね。
里内移動もシステムメニューを開かずにショートカットに入れることが出来るので、
集会所やオトモ広場など行きたいところに即座に立ち寄ることが可能です。
更に嬉しいのは、里内移動に関してはロードが無いので快適です。
やり方もとても簡単なので、是非これからプレイしようか考えている方には
”ショートカット” これは設定してほしいです。
マルチプレイ
気軽に参加できる集会所
集会所には気軽にマルチプレイが出来る参加要請という機能があります。
過去作で言う、救難信号です。
参加要請を出すプレイヤーのところに、参加要請に応じるプレイヤーが向かい
ランダムか、個別のクエストかでマルチプレイを楽しむことが出来ます。
更に、ロビーを作成すればインターネット同じ目的を持ったプレイヤーと
周回部屋だったりクエスト回し部屋で遊ぶことも可能です。
これらに関してはNintendo Switch Onlineの加入が必須となりますが、
近くにいるプレイヤーと持ち寄って遊ぶ際にはNintendo Switch Onlineへの加入は
必要ありません。
メッセージの自動送信
モンハンのゲームをしておいて、何を言い出すかと思われるかもしれませんが、
一番のストレスって人間ですよね・・・
(！？)
こちらも、モンハンワールドから引き継がれたシステムの様なのですが、
例えば誰かが力尽きたとして。
自動でドンマイ！と流れてくれるのです。
更に例を出すと、既に私が１回力尽きて次に私ではない誰かが力尽きたとします。
チャット恐怖症の私からしたら、
一回私が死んだくせにドンマイ！なんて言われた方はイラッとさせてしまうんじゃないか！
なんて勘ぐってしまうんですよ。
同じようなタイプの人がどれほどいるかわからないのですが、そんな時にですよ
勝手に『ドンマイ！』と言ってくれるのです。
強化バフを貰ったら、『支援ありがとう！』操竜をすると『ナイス！』
なんて素晴らしい機能なんでしょう。
ありがたいですね～。
言われた方も、自動だし気分を害する事も無い。
とても優れたコミュニケーションシステムだと思います。
モンハンは好きなんだけど、チャットが苦手という人は少なくは無いと思うので
どんどん活用しましょう。
狩り以外の手間が大幅に削減されて、お使い感が無くなった
もう少しだけ、紹介したいのですが、
モンハンライズはこれまでのシリーズから良いシステムだけを抽出したような
きちんとモンハンであり、研ぎ澄まされた作品だと思うのです。
こちらも、ワールド：アイスボーンから引き継がれた様ですが、
探索ツアーに制限時間が無く、何度力尽きても失敗にならないので、
自分のペースでクエストを完了させることが出来るというのが気に入っています。
鉱石を掘りに行くと一度掘った場所でも時間経過で復活するので、
何度もクエストに入り直すという煩わしい事をする必要が無くなりました。
クエストクリアを選択しない限り、延々と素材採集をする事が出来ます。
モンスターの剥ぎ取りは別として、
はちみつ、鉱石、植物などは一度で採取できるようになったのも
お使い感が無くなり手間に感じる事が無くなりました。
最後に
私のように、これまでモンハンから少し距離を置いていたという人でも
取っつきやすく、間口が広がった事でかなり遊びやすくなったという印象を受けました。
リリース当初はボリューム不足と少々SNSでの呟きが目立った事もありましたが、
２０２１年４月２８日に無料アップデートが実施されました。
新たな追加モンスターや、着せ替え機能などの新要素も加わり
更なるVer.3のアップデートも５月末に配信予定とのことで
SNSでは手のひらを返したように喜びの声が呟かれています。
出遅れたと言って、手を付けないのは勿体ないほどシリーズ最高傑作なので、
是非未プレイの方、モンハンから離れていたけど気になっているという方は
一緒に楽しみましょう。
それではここまで見てくださり、どうもありがとうございました。
よい狩猟生活を！
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